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Program
12:30
受付開始
13:00-15:50
シンポジウム @11号館L1153
開会の挨拶
東京農工大学 理事(学術・研究担当) 荻原 勲
東京農工大学テニュアトラック制度の紹介
東京農工大学 テニュアトラック推進機構長 村田 章
テニュアトラック経験者による講演
18:00-20:00
意見交換会 @140周年記念会館(エリプス)
会費制 3,000円
16:00-17:45
開催趣旨
平成18年度に文部科学省科学技術振興調整費によるテニュアトラック制がスタートしてから、テニュアトラック普及・定着事業を経て早11年が経過しました。東京農工大学でも平成18年度にいち早く全学でテニュアトラック制度を導入し、若手研究者の自立的研究環境整備を促進しています。
テニュアトラック制度が全国的に定着してきたこともあり、最近では若手研究者の中でもテニュアトラック経験者の人数が増えてきました。若手研究者に関する問題は、テニュアトラック制度の問題点、テニュアトラック期間中の研究生活の悩みから、テニュアトラック終了後の研究環境、研究生活へ徐々にシフトしていると感じられます。また、これから研究者を目指す更に若い世代には、テニュアトラックは知っているがテニュアトラック終了後の研究生活への不安、若手研究者の将来の不透明感も抱えていると思います。
このような背景を踏まえ、今回のシンポジウムは、特に、テニュアトラック終了後の若手研究者にフォーカスし、テニュアトラック経験者に、研究活動や経験談をご講演頂きます。
また、東京農工大学では、年4回テニュアトラック教員によるインターディシプリナリー(異分野)交流会を開催しております。今回のシンポジウムは、本学のインターディシプリナリー交流会の拡大版とし、参加いただく若手研究者に、ポスターセッションを行って頂きます。過去のシンポジウムを踏襲した、若手研究者間の研究交流、人的交流もこのポスターセッションで実施致します。
全国の若手研究者の溢れる「叡智」を、東京農工大学で開催する第5回創発型シンポジウムで結集し、若手研究者の今後の研究が更に発展するような、活気ある会となることを目指します。